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広報ふくやま2024年5月号

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広報ID:324351印刷用ページを表示する 掲載日:2024年5月1日更新
一人ひとりが大切にされ つながり合うまちづくり

次代を担う青少年・若者を支えるために~今 私たちにできること~

   駅前 声かけ        商業施設での補導

(福山駅前で朝の声かけを行う中央青少年育成員)           (商業施設での補導活動)

   中央青少年育成員        相談 イラスト

     (中央青少年育成員の方々)

 

青少年・若者が抱える悩みの現状

 近年はスマートフォンなどを利用したSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の普及やコロナ禍におけるライフスタイルの変化など、青少年・若者を取り巻く環境は急速に変化しています。

 社会が変化していく中で、「不登校」や「ひきこもり」、「ヤングケアラー」など生きづらさを抱える青少年・若者の増加が深刻な社会問題となっています。

 彼らが抱えている課題は複雑かつ複合化しています。これらの課題や個別ニーズに対応するためには、行政や学校、NPOなどの民間団体、地域が互いに連携しなければなりません。

 本市では問題を抱える本人やその家族の現状を理解し、支援につなげるため、行政機関や民間支援団体で構成する「ふくやま・ヤングサポートネットワーク」を設けて連携を図っています。

 

声掛け(補導)活動を実施しています

 若者・くらしの悩み相談課では、中央青少年育成員や地域の青少年育成員の方々と連携し、市内の各駅や公園、商業施設など青少年・若者が集まりそうな場所を見回り、声掛け活動を行っています。

 朝、遅刻をしている生徒に声を掛けたとき「友人関係の悩みなどから、学校に行きづらい。」といった話を聞くことがあります。そんなときは彼らの話を聞き、状況に応じて適切な相談窓口を案内しています。

 

私たち周りのおとなができること

 次代を担う青少年・若者を支えるためには、周りのおとなが彼らの手本になるとともに、彼らがおとなたちに見守られているといった安心感を持ってもらうことが大切です。そのために必要なのが日頃のあいさつや声掛けであり、身近なコミュニケーションが規範意識や豊かな社会性、自己肯定感を育むことにつながります。

 青少年・若者のために、今できることから始めてみませんか。

相談窓口QRコード

手話通訳/要約筆記の有無:

 

このページに関するお問い合わせ先

若者・くらしの悩み相談課
Tel:084-928-1297