大雨に備えて～５月は「水防月間」～

これからの季節は、大雨による河川の氾濫や土砂災害など、災害が発生しやすい時期です。気象情報の入手方法や安全な避難方法を確認するとともに、非常時持ち出し品の準備や、ハザードマップを確認してマイ・タイムラインを作成するなど、日頃から災害への備えをしておきましょう。


■『取るべき行動を知る』
○ハザードマップを活用して、自宅周辺の災害リスクや緊急避難場所を確認しましょう。

○災害時の行動計画である「マイ・タイムライン」を作成することで、災害時に適切な避難行動を取ることができます。事前にご家族で話し合って、作成しておきましょう。

○非常時持ち出し品のリストを参考にして、飲料水や食べ物などの非常時持ち出し品の準備をしておきましょう。また，定期的に賞味期限などを点検しましょう。

■『いつ避難するかを知る』
○テレビやラジオなどからの気象情報に注意して情報収集し、危険を感じたら自主的に避難しましょう。

○避難情報が発令された場合は、直ちに避難しましょう。避難情報は市内にいる人の携帯電話・スマートフォンに一斉送信されます（登録不要）。またテレビやラジオなどでも放送されます。

○携帯電話・スマートフォンを持っていない方のために、家庭の固定電話へ避難情報などを伝達するサービスがあります。また、聴覚が不自由な方のために、ファックスにより避難情報を伝達するサービスもあります。
申込書はホームページのほか、危機管理防災課や各支所・交流館にも設置しています。